「Bit MEX」での仮想通貨FXで魅力的なのは、国内ではなかなか品揃えのない通貨ペアを取引できることです。
現状で取引できるのは以下の通貨になります。
ビットコインは言うまでもなく、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、リップル、ライトコインといった国内でも知名度の高いアルトコインに加え、カルダノ、イオストークン、トロンの「8種類」を仮想通貨FXで取引することも可能になっています。
オンラインカジノ・カルダノで利用できるADA・エイダコインはイーサリアムの創業者「Chrales Hoskinson」によって開発されたもので、法定通貨に代わる仮想通貨を目指すものとして非常に注目されてます。
またイオストークンはイーサリアムと同様にスマートコントラクトを利用した分散アプリケーションを作成するのに特化した仮想通貨として有名で、1秒間数百万回のトランザクションが可能であることから日常的な決済通貨としての普及が注目されています。
トロンはエンターテイメント業界での理よに特化した形で発展してきた仮想通貨で、コンテンツの制作者と利用者を直接繋ぎ合わせる働きをする独特の通貨となっているのです。
以上8つの仮想通貨をレバレッジをかけた仮想通貨FXとして取引が可能です。
リアルな価格はトレーディングサイトのヘッダー部分の表示でいつでも確認可能となります。
実はこの「Bit MEX」でも取引可能通貨は結構入れ替えが行われています。
ダッシュ、イーサリアムクラシック、モネロ、ゼットキャッシュ、ステラはすでに取り扱いが廃止されており、取引できる通貨が取引妙味のあるものだけに常に厳選されていることがわかります。
最大レバレッジは通貨により異なる
「Bit MEX」は最大100倍という国内には存在しないレバレッジが大きな売り物になっていますが、実はビットコイン以外のアルトコインはそれぞれの通貨によって最大レバレッジは異なるものになっています。
ビットコイン、カルディノ、イオストークン、リップル、トロンはすべて最大20倍のレバレッジが上限で、イーサリアムが最大50倍、ライトコインが33.3倍になってます。
これはそれぞれの通貨の市場における流動性を加味して上限が設定されているもので、流動性の高いビットコインが最も高いレバレッジとなっているのはこのためです。
「Bit MEX」の入金はビットコインのみ
海外の仮想通貨FX業者を利用するときにもっとも気になるのが入金や出金ですが、こうした状況にぴったりなのがまさに仮想通貨そのものによる入金で「Bit MEX」は思い切って法定通貨ではなくビットコインのみでの入金と出金の仕組みを作っています。
今のところビットコインは価格の上下があるため、現物のビットコインをいつ仕入れておくかも重要になりますが、今後流動性がもっと高まることになればビットコイン入金のメリットはさらに大きなものになることが期待されます。