BitMEXの入金方法@簡単ですが慎重に行いましょう!
ここでは「BitMEX」の入金方法についてご説明していきます。
まずビットコインを入手できるようにしておくこと
「BitMEX」の場合、資金の入金はすべてビットコインを送金して行うカタチになっています。
したがってまず外部の「仮想通貨販売所」でビットコインを購入して、送金ができるようにしなくてはなりません。
本来国を超えた送金という点ではビットコインのような仮想通貨がもっとも機能するものですが、実際にはビットコインで送金してみますと想像していたのとは異なる部分があります。
ですから、あらかじめそのあたりもしっかり理解したうえで入金作業を進めることが重要になります。
送金の方法は簡単
ビットコインの購入は個別の販売所なりで行っていただくとして、購入が完了しましたら「BitMEX」の受け取りアドレスを確認することになります。
これは口座のアカウントから入金のボタンを押していただくとすぐにわかります。
ボタンを押しますと次のような「QRコード」と送金アドレスが表示されます。
スマホでQRコードを読み取るか、送金アドレスをコピーして利用していきます。
この手の送金アドレスは手書きで入力するのではなく、コピー&ぺーストで対応するのがお勧めとなります。
送金アドレスを少しでも間違えますと、コインは消失して二度と戻りません。このあたりは銀行振り込みと大きく異なる点をしっかり意識しておく必要があります。
BitMEXの入金手数料
BitMEX自身は「入金手数料無料」ですが、国内の取引所から「BitMEX」に送金する費用は利用者負担となります。
送金手数料は取引所によってさまざまに異なりますので、できるだけ安いところを探しておく必要があります。
一般的には「0.0008BTC」ぐらいの金額設定になっていますので、1BTCが50万円ならば400円程度かかります。
国をまたぐ送金は仮想通貨が得意とは言うものの、国内の取引所を経由しますとなかなか高いものにつくので、無料で送金できるところを利用するといった工夫が必要になりそうです。
着金までの時間は取引所によって大きく異なる
入金自体は簡単に終えられても実際に着金するまでの時間というのは実は「BitMEX」側ではコントロールできない大きな問題です。
これはひとえにビットコインの「トランザクション」のス「ケーラビリティ」の問題に起因するものですし、取引所によって驚くほど着金までの時間がことなります。
早いところなら数分ですが、遅いと丸一日寝かされることもあるだけに、どこがうまく送金できるのかについてはネットでのリアルなユーザーの書き込み等も参考にしながら選別することが重要です。
画面のアカウント上には送金中は「Pending」の表示がでますが、送金が完了しますとステータスが「Complete」に変わりますのでまずここをチェックすることが重要です。