仮想通貨「トレンド強弱ランキングツール」の特徴

「仮想通貨FX」を行う上で非常に役立つツールを開発しましたのでご紹介させていただきます。

それが、当サイトへの会員登録で使用できる「仮想通貨ペア強弱ランキングツール」です。このツールは元々「FX LoNy」というサイトでFXのツールとして2016年に開発したものです。

「FX LoNy」では約3年間の運営で毎年新たな機能を追加し、会員の皆様からは、

  • トレンドをしっかりと待てるようになった。
  • エントリーポイントが明確になった。
  • 損切りがきっちりとできるようになった。
  • トータルで勝てるようになった。

など、多くの喜びの声をいだいております。

会員様のなかには「通貨ペア強弱ランキングツール」を使った手法を確立し、FXの専業トレーダーになった方もおられます。

このツールの特徴は相場のトレンドを「数値化」することにより、トレンドの種類を分別できることにあります。

相場の状況をチャートの形だけではなく明確な「数値」で表すことにより、現在の相場がエントリーすべきか、それとも見送るべきか、を判断することができるようになります。

そのなかで特に「強いトレンド」に絞ってエントリーすることができれば、ロング/ショートどちらでも、流れについていくだけですから、ストレスフリーで利益を伸ばしていくことができるのです。

 

ボラティリティが低くなった為替相場

トレンド相場で最大限威力を発揮するツールですが、最近の為替相場はボラティリティが極端に低く、なかなか強いトレンド相場に立ち会えることができません。

ドル円相場においては、2019年の年初からフラッシュクラッシュにより大きく値を下げ、その下落分を戻してからぱったり動きが止まってしまいました。2019年2月~2019年4月までのドル円の値幅は「300pips」と小動きの状況が続いています。

このきわめて低調な相場が、動きがある面白い相場にすぐに変化するとは考えづらく、FX LoNy会員の皆様方もFXを継続しながらよりボラティリティが激しい「仮想通貨FX」に参入する方も増えているようです。

「仮想通貨FX」のメリットは何といっても為替とは比較にならないボラティリティの高さです。そのボラティリティの高さを生かすために、既に仮想通貨FXに参入していた会員の方から「通貨ペア強弱ツール」の仮想通貨FX版を製作できないか?という要望がありました。

ツールの開発には「メタトレーダー」が使用できる環境が必須でしたが、幸いメタトレーダーが使えて、且つ信頼できそうな業者が見つかりましたので、仮想通貨FX版の「通貨ペア強弱ツール」を数か月間かけて開発いたしました。

 

トレンド強弱の判断は移動平均線乖離率で行う

まず、機能の説明に入る前に「どのようにしてトレンドの強弱」を分析しているかについてです。これは「FX LoNy」のツールと同じ仕様になります。本ツールでは、トレンド強弱の分析について「移動平均線乖離率」を使用しております。

算出方法は、単純にローソク足と移動平均線の距離が離れていればいるほど、乖離率の数値が大きくなり「強いトレンド」を意味することになります。ゼロラインが基準となり上昇が「+」で下落が「-」で表されます。

この数値を使い、「5分足」「15分足」「1時間足」「4時間足」「日足」の5つの時間軸で、「短期・中期・長期」においての「最も強い通貨ペア、最も弱い通貨ペア」を決定しております。

 

本ツールの仕様

本ツールで使用できる、時間軸・移動平均線乖離率・通貨ペアは下記になります。

この条件でデータを羅列し「最も強い通貨・最も弱い通貨」のランキングを上位5位まで抽出します。

 

実際に表示される画面と機能

それでは、本ツールの機能についてご説明して参ります。会員承認後、会員ページにログインすると下記の画面が表示されます。これがメイン画面となります。画面上部にランキングを表示し、画面下部に通貨ペアごとのデータを表示しております。

「5分足」「15分足」「1時間足」「4時間足」「日足」の5つの時間軸のランキング及びデータを選択することができます。

ランキングには「仮想通貨ペア」「仮想通貨単体」の2つの種類があります。

仮想通貨ペアは上位5位までをランキングで表示し、仮想通貨単体では「12」の仮想通貨の強弱関係を表しています。「12」の仮想通貨を横並びにすることで、強い仮想通貨・弱い仮想通貨をぱっと見で確認できるようにしております。

「Data 5EMA」「Data 30EMA」「Data 60EMA」は57仮想通貨ペア全ての時間足・移動平均線乖離率の数値を表で確認することができます。

これにより、短期・中期・長期のトレンドが一致するいわゆる「パーフェクトオーダー」を把握することが可能です。それぞれの仮想通貨の環境認識を1つの画面で確認できるわけです。

ポピュラーな手法である「長期足のトレンド方向を確認して短期足の押し目・戻し目で入る」といった分析を、手間暇かけずに行うことができるのが本ツールの魅力といえます。

 

スマホ・タブレットでも表示可能

本ツールは、スマートフォン・タブレット端末にも対応しております。視覚性を重視した1カラム表示で「縦にスクロール」をしていただく形になります。

仕事中や外出先であっても通貨ペアの強弱ランキングを確認できますので、空いた時間に戦略を練りトレードに活かすことが可能です。

※スマホ表示例

仮想通貨のボラティリティは為替と比較にならない

2017年の仮想通貨バブルからすると、最近は比較的落ち着いた相場が続いていますが、現在の相場であっても仮想通貨のボラティリティは為替の比ではありません。

馴染みが深くわかりやすいドル円(USD/JPY)とビットコイン(BTC/JPY)の値幅率を1ヵ月分比較してみましょう。

※値幅率=「値幅÷高値・安値の平均」

いかがでしょうか。この1か月間ですと「USD/JPYの平均値幅率は0.55%」「BTC/JPYの平均値幅率は5.65%」になっております。

つまりビットコイン/円はドル/円の「10倍以上」のボラティリティがあり、この差を見るとあらためて違う投資商品であることが理解できます。

今回は「USD/JPY」と「BTC/JPY」を比較しましたが、仮想通貨はビットコインだけではありません。また仮想通貨FXでは「仮想通貨/法定通貨」の組み合わせ以外にも「仮想通貨/仮想通貨」の通貨ペアも存在します。

これらはビットコイン/円よりも値動きが激しく、リターンが大きい通貨ペアとなり得るのです。(ハイリスクハイリターンです。)

「仮想通貨FX」で儲けるためには、為替以上にこのボラティリティの高さを利用したトレードができるかが鍵となります。

 

大きな利益得られる時は、決まってトレンド相場である

私は為替FX、仮想通貨FXと両方の投資を様々な手法で日々行っておりますが、年間を通して最も利益が出る月は決まって大きなトレンドが発生している相場です。強いトレンド相場では余計はことはせずにただポジションをホールドしているだけで利益が伸び続けていきます。

逆にトレンドが発生していなもみ合い相場では、なかなか大きな利益が残ることはありません。現状維持か若干のプラスになる程度で、チャートを見る時間と労力を考えればあまり効率的な仕事ではないのです。

極端なことをいえば投資は「トレンド相場のみ」に絞って取引することが最も効率的で利益が乗りやすいといえます。これは当たり前のことのように思えますが、以外と難しいものです。

その判断を適切にできるようになるのが、本ツールの特徴です。

たとえば2019年5月に「BSV/USD(ビットコインSV/米ドル)」が買われ最高値を更新しました。

5月21日~5月30日までのわずか10日間で「61.11ドル」から「250.41ドル」まで4倍以上の上昇を見せています。

手数料の違いもありますので単純な比較はできませんが、ドル円に換算すると4倍は、110円が550円になったということになります。これはどんな重大な事件が起こってもあり得ない値幅で、いかに仮想通貨FXのボラティリティに魅力があるかを示しています。

参考までに「USD/JPY」と「BTC/JPY」のボラティリティを比較した表に「BSV/USD」も追加してみました。

BSV/USDは5月の変動率が「15.93%」です。これは「BTC/JPYの2.8倍」であり「USD/JPYの29倍」の変動率であることがわかります。

5月は「ビットコインSV」が主役でしたが、時間が経過すれば主役が入れ替わることになります。これが仮想通貨FXの世界なのです。

この間、通貨ペア強弱ランキングの日足、4時間足の中期・長期のランキングは、「BSV/USD」がほとんどの時間で1位で、ツールを確認して押し目を拾っていけば勝ちやすい相場と言えます。

※ボラティリティが激しすぎるから危険すぎる・・と思われる方も多いかもしれませんが「ゼロカットシステム」を利用しながらしっかりとリスク管理ができれば問題ありません。⇒ ゼロカットシステムって何?⇒ 詳しくはこちらをご覧ください

しかし、問題は少々マイナーでもある「BSV/USD」の急騰に気が付くことができるかです。

日本人の「仮想通貨FX」投資を行うほとんどの人がビットコインを取引しているといわれていますので、ビットコインの相場は日々追っていると思いますが、ビットコインSVのチャートをチェックしている投資家は極めて少ないでしょう。

10日間で価格が約4倍上昇する通貨ペアがあるのですから、その強いトレンドにチャレンジしてみる価値があると私は思います。

しかし、副業でトレードしている方がほとんどですから、なかなかこのような強い動きが発生している「チャンス」を見つけることは難しいです。

50種類以上のチャート表示し、1つ1つトレンドを確認するなんて・・時間がある人でも現実的ではありませんよね。その煩わしさを解決してくれるのが、今回開発した「通貨ペア強弱ツール」なのです。

「最も強い仮想通貨ペアを買い、最も弱い仮想通貨ペアを売る」

なんとなく、ビットコインを取引するのではなく、他の仮想通貨(アルトコイン)にも視野を広げて見ることが重要です。

 

仮想通貨FXには大きな魅力がある

2017年に「億り人」が流行語になるほど話題となった仮想通貨ですが、2018年は価格の下落とともに、仮想通貨不正流出問題などネガティブな話題が尽きず、下火になった感がありました。しかし、2019年には多くの仮想通貨が底をつけ再び上昇に転じております。

底がわからないと積極的には手が出しづらいところでしたが、やっと投資がしやすい環境が整ってきているといえます。仮想通貨FXに興味がなかった方も今が初めやすい時期ではないでしょうか。

仮想通貨FXのメリットは高いボラティリティの他に、土曜日と日曜日の取引も可能という点です。これは株式投資にも為替FXにもない仮想通貨FXだけの取引環境になります。平日忙しく仕事をしている方がほとんどですから、仕事終わりの投資は時間的にもメンタル的にも難しいです。

たとえば割り切って平日は本業に集中し、休日は仮想通貨FXに取り組むなどご自身の生活環境に合わせた投資ができるのも仮想通貨FXの魅力です。

現在のところ、本ツールは12種類、57通貨ペア対応ですが、提携業者の通貨が増えるたびに追加していきたいと思っております。

是非、この機会に会員登録をしていただき本ツールをご活用いただければ幸いです。

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